明治より伝統の技を伝える京都・伏見の瓦屋、瓦熊です。常にお客様より信頼頂ける工事を心がけています。屋根工事のことなら何でも瓦熊にご相談ください
AUTHOR

siteadmin

工事はアフターケアが重要

日本の家の寿命は欧米と比較して半分以下といわれています。特に、近年の「家」は、 30~40 年程度で解体している建物も少なくありませんし、まるで消耗品のように捉えられている風潮があります。これは、木造住宅などにおいては、20年程度経過すると、資産価値がほとんど無くなってしまうという、制度上の問題もありますし、欧米のように改修することで建物の価値が高まるという風潮がないため、このような状況に至ってい […]

流行品を追わず、長期経済性を考えられよ

皆さんは、屋根瓦に対しての予算は、どのようにお考えでしょう? もちろん、安いに越したことはありません。その為、日本瓦ではなく、化粧スレート系の屋根材やセメント系の屋根材を選択されるケースも少なくありません。 目安としては、化粧スレート系やセメント系の屋根材は、日本瓦(焼き物)に比べて半分程度の価格だと考えていただいて結構です。日本瓦が 100 万円だとすれば、化粧スレート系は 50 万円です。 但 […]

断熱性は群を抜く

屋根は夏の高温と冬の寒気の影響を最も受けやすい部分です。 昔の家は、瓦葺きの場合、できるだけたくさんの土を入れていました。建物自体も太い梁や柱が使われていましたから、それだけの重量にも耐えうるものでした。 蔵の建物の中は、ひんやりとしていますが、それは、建物自体が土に覆われているからです。瓦の下には相当な量の土が入れてありますし、壁にも分厚く土がこめられ外部は漆喰で仕上げられています。 土の中の温 […]

太陽光発電設置での注意点

近年、太陽光発電(ソーラー)が叫ばれています。月々の電気代が安くなりますし、また、余った電気を売電することも出来、家計の負担が軽減されます。将来の省エネ時代を迎え、政府や各自治体の補助金も後押しし、今後、益々需要が増えていくものだと思います。 ただ、設置するに当って、いくつかの注意が必要です。 ソーラーの耐用年数がどの程度なのか? 長い目で見て、コストが軽減されるのかどうか? 新築の場合は別として […]

>株式会社 瓦熊

株式会社 瓦熊

京都市伏見区羽束師菱川町671

TEL:075-921-2148
FAX:075-933-6969

加盟団体
京都府文化財保護課
京都府瓦工事協同組合
全日本瓦工事業連盟

CTR IMG